血圧を上げないために…4
例えば、高血圧の外来受療率が523ということは、ある1日に高血圧を主たる病気として外来通院している患者が、人口10万人に対して523人いるということである。
実際に高血圧にかかっていても、患者は毎日通院するわけではないこと、そのまま放置している人もいることから、「高血圧という病気をもっている人」はさらに多くなる。
●高齢者層ほど多い高血圧患者年齢が上がるにつれて、高血圧の受療率も高値を示しています。
特に40代後半から急激に増加しています。
●年齢と血圧区分の推移高齢者ほど高血圧に区分される者の割合が多くなります。
この10年間で高血圧に区分される者の割合は減少しました。
これは、食事療法やノルディックポールを使った運動療法、薬物療法を含めた総合的な高血圧対策が効果を示したためと思われます。
高血圧の人のほとんどが原因のわからない本態性高血圧といわれるものだが、まったく原因がわかっていないわけではない。